『小説 仮面ライダーW Zを継ぐ者』

『小説 仮面ライダーW Zを継ぐ者』／三条　陸　　講談社キャラクター文庫
Kindle電子書石版にて

「さあ・・・・おまえの罪を数えろ。」





平成ライダーをノベライズしたシリーズ。
試しに『W』を読んでみた。



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翔太郎の名をかたって、難事件に挑むことになったフィリップ。ファングジョーカーに変身して、アクセルとともに活躍をする。しかし、ドーパントとの戦いは激しさを増し、たった一人で仮面ライダーに変身することに。その名は…仮面ライダーサイクロン。
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『電王』はまだ発売されてないんだよね。
なので、『W』を買ってみた。
「ぞくぞくするね」のフィリップ君が主人公で、
彼の一人称で語られる。

ドラマの中では、どちらかといえばフィリップはキーパーソン
ではあるものの主人公は左翔太郎の方だ。
なので、スピンオフ的にフィリップの目線で語られる
Wは新鮮で興味深い。
ロストドライバーを手に入れ、単独で変身するフィリップ。
ロジックや伏線もきちんとしていて、普通に読み物として
面白く読めた。
筆者はTVシリーズのメイン脚本家らしいからそれも当然といや当然か。

『キバ』も読んでみるかな。



・・・あ、キバも電子書籍出てないわ。。


そういや、そういや、平成ライダー出演者の面々、
割とその後もあちこちで活躍が見れるんだけど、
このWの二人、桐山漣と菅田将暉。。
その後、見かけないなぁ。。